ゲッターズ飯田さんの名言「人は振り子運動する生き物」についてのお話

ゲッターズ飯田さんが言われていることで、人は振り子運動する生き物だと言う事を知りました。

え？人間なのに振り子運動するの？

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

人の心というのは、振り子のようにあっち行ったりこっち行ったりと揺れを繰り返しているものなのです。

人というのはぶれてないようで結構ぶれているもの？

行っては戻り行っては戻りを繰り返し、人の心が揺れるものです。

人と言うのは、ぶれない心を持っているようでも結構振れているものなんですね。

もちろん揺れない心の境地にたどり着くと言う事は素晴らしいことです。

多くの人たちはそのそこにたどり着くまでに、紆余屈折を経てきていると言うことを知ったのです。

行ってみて初めて自分には合わないと気づくのが人間

まずは、気になる方向に進んでみないとそれが自分にあっているかどうかなんてわからないですよね？

まずは気になったら行動してみる。そしてダメならまた別の方向に行ってみる。これが振り子運動に例えられているのですね。

振り子運動ができる人というのは、行動力がある人にもつながるのかななんて思ったりもしました。

食べ物で例えてみると、甘いものを食べるとおせんべい等のしょっぱいものが食べたくなりませんか？

そういうのと一緒で、自由を求めていると少し窮屈なものが欲しくなったり、反対のものを人は求めていく生き物なんだそうです。

そう言われてみると、納得できる部分があります。

心が揺れないと思っていても、結構揺れているもんなんですね。

揺れた後に振り子のように自分の定位置が決まるということ

そしていろいろなことを経験していく中で、自分の定位置が決まりぶれないようになる、それが人間なんだということを知りました。

私はまだぶれぶれな人間です。

もっともっといろいろな部分を見て回ってきて、揺れながら整えて行かなければならないんだなと言うことに気づかされました。

振り子の揺れは成長だということ

ちなみに、こんなにぶれてていいのかなと思いましたが、それは成長すると言う事なんだそうです。

成長する過程であり、振り子のようにきちんと最終的には自分にとって心地良い場所を見つけて、落ち着くんだそうです。

揺れてた場所はあなたにとってあまり心地よくない場所だと言うことなんだそうです。

自分は揺れてばっかりいると思われている方も心配しないでください。

私も含めて必ず落ち着く場所があるはずです。

そこに向かって努力あるのみですね。

人生は長いので、いろいろなものを見て見て回ってくるのも良いですね。