2017/10/12

自分の限界を決めないと言う話はいろいろなところで言われていますが、ゲッターズ飯田さんのお話を知り、自分で限界を作ってしまうのはなぜなのかについて、よく知ることが出来ました。
自分の限界を決めないことで世界が開けてくると言うことについて、ご紹介していきます。
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目次
自分の限界を決めてしまうことは愚かなこと
「どうせ私にはこれはできないから」とか「こんなの無理に決まってるよ」などと、ついつい言ってしまったりしませんか?
昔からできないことだったから、できるわけがないと自分自身で決めつけてしまっていることも実はあったりします。
本当はもうできるようになってるかもしれないのに、自分で勝手に蓋をしてしまい、できないことにしてしまってることって驚くほど沢山あるものなのです。
自分自身で蓋をしてしまうことで、本当はできるのにできないと思い込んでしまうのはとってももったいないことです。
自分の限界を決めてしまってるサーカスの象の話
ゲッターズ飯田さんが幸せ言葉の中で語られてたお話で、サーカスの象の話があります。
サーカスの象と言うのは、とても小さな杭だけで繋がれていますがおとなしくいい子にしてますよね。
あんなに大きな図体をしているのに、あの杭が外せないわけがないのに、自ら外そうとしません。
なぜ、サーカスの象は杭を外そうとしないかご存じですか?
その理由についてのゲッターズ飯田さんの解説が、かなり的を得ていたのです。
なんで象は杭を外そうとしないのかと言うと、子供の頃から杭に繋がれていて、いくら動いても外すことができなかったため、大人になってもこの杭は外すことができないと体で覚えてしまっているのです。
最初から諦めてしまっているのです。
大人になった象には、杭を外す力はあるのに、サーカスの象は一生この杭は抜けないと思っているんだそうです。
この話を聞き、人間と同じだなと思いました。
多くの人が自分の限界を決めてしまってると言うこと
人と言うのも、小さな時やある程度の年齢に対して経験したことというのは、自分の中で自分にはそんな力がないと思い込んでしまうことって多かったりします。
勝手に自分自身でトラウマにしてしまうことも多々あります。
ただ1回や2回失敗しただけで、もう無理だと思い込んでしまうことってありませんか?
これを繰り返していくことで、人はどんどん自分の中で限界を決めて行ってしまうんです。
これはできない、あれもできないと、自分の殻に閉じこもってしまうのです。
誰もあなたを止めてないのに、自分はこれはやっちゃいけないんだと思ってしまうこともあったりするはずです。
サーカスの象と同じで、自分の限界を勝手に決めてしまうことで、今はできるかもしれないのに、動こうとしないため、動けないだけなのです。
自分の中にある杭を外してみることで開ける世界がある
自分自身で決めてしまっている限界を、つまりあなたの中にかかっている杭を外すだけでも、あなたの人生は変わってきます。
本当はもう外れているかもしれません。
本当は外に出ることができるのに、自由に羽ばたくことができるのにカゴの中の鳥になってしまってると言うことに気づけた方こそ、未来を開いていくことができるようになるのです。
それに気づくだけで、人生の中でできることってかなり増えていくはずです。
あなたの人生の杭もどんどん外して、今後の人生をより良い人生に変えていきませんか?